JURI  嶋 朱里

JURI 嶋 朱里

 - クラシックで個性的な帽子

JURI(ジュリ)の帽子は、高知県にある嶋 朱里(しま じゅり)さんの自宅の工房にて生まれます。2人の息子さんを育てながら、日々制作をされています。
嶋さんは、9年の間 ⌜ZAZA CHAPEAU(ザザシャポー)⌟ という、 池田かよさんのお店で弟子として勤め、2016年から独立されました。

 

 

 - 作る楽しさが伝わる佇まい

木型で成形することもありますが、ほとんどはフリーハンド。その時に作りたい!と思ったものを形にします。
制作風景を見ていると、気持ちがいいほどに迷いなくミシンが進んでいきます。1本のテープをぐるぐるとミシンで縫っていきます。まずは帽子のトップから。はじめのころは、赤ちゃんのようで何だかかわいい。そこからずっとぐるぐると縫い進めて、帽子の原型となる形を作ります。平に縫い、そこから丸めて、だんだんと帽子の形になっていきます。
「ミシンをしている時は夢中になれて楽しい。失敗をするのだけど、その失敗から生まれる新たな発想がある」と嶋さんは言います。その楽しい発想にとても惹かれます。

 

 

 - 素材のこだわり

素材についてもこだわりがあり、主に国産の麻ブレード、ラフィアなどを使用します。自然素材なので、その時期によって色味や形が異なるのも特徴。いろんな意味での ⌜1点ものの帽子⌟ なのです。
草木染めも自身でされることがあります。柿渋や玉ねぎなど、草木染めならではの優しい色味が魅力的だし、なにより染めることが楽しいです、と嶋さんは語ります。玉ねぎ染めをする時は、普段のお料理に使う玉ねぎの皮をたくさん溜めて、染めに使ったんです!という裏エピソードも...
リボンやそのほかの装飾パーツなどはひとつひとつ嶋さんが買付しているもので、その時期によって異なります。大体は展示会で在廊した際に、その近くのお店で買ったものや、旅先で買ったものなど。定番で仕入れているものもありますが、その時にしかない素材もあるそうです。

 

 

 - オーダーもできます

帽子が似合わないという人は、大体がその人の頭のサイズと帽子が合っていないそう。本当に合っているサイズの帽子をかぶっていると、風が吹いても帽子が脱げないそうです。ほとんどの人が大きいサイズの帽子をかぶる事に慣れてしまっているので、ジャストサイズの帽子に最初は戸惑うこともあるそうですが、慣れると使いやすく、そしてなにより自分に似合う。
JURIの帽子は、今では珍しいオーダーでの注文もできます。色味や素材、また形を自分で想像しながらオーダーできるのは嬉しいですね。

 

 - お手入れやアフターケア

素材やトリミングによっては、お手入れがご自身では難しいものもありますが、基本的にお手入れはほとんどのものが自宅で水洗い可能です。
またアフターケアが充実しているのも嬉しいポイント。基本的に2cmまで小さくする事ができ、 1cmほどは大きくもできるそう。 サイズ調整テープというワンタッチでサイズ調整する事ができるものもあります。いざとなった時、修理やサイズ調整といった対応をしていただけるので安心ですね。
 
楽しく長く使えるJURIさんの帽子。帽子好きの方も、1点ものの帽子をお探しの方も、みなさんきっとお気に入りが見つかります。ぜひいらしてくださいね。
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